sandabe’s diary

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トンボの目玉と頭と首

トンボと言えば、エクソシスト顔負けのあちらこちらにグルグル回る頭を思い浮かべます。

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その頭の大部分占めている複眼は、動物の目玉みたいに奥行があると思っていました。

 

ところが、先日撮った写真を見てビックリ!

なんと、眼(複眼)は、いうなれば膜のような厚みしかないんですよね。

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頭の部分をアップすると・・・

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複眼の部分をよく見ると、個眼が半球型にびっしり並んだフィルムのようです。

しかもその裏側は、可動域を確保するためか空洞になっていて、頭と胴体を繋いでいる首は、非常に細いのがわかります。

首がこんなに細いことが、トンボの頭が簡単にポロッと取れてしまう原因の一つでしょうか。

 

幼い頃に捕まえようとしたトンボの首が、ポロリと取れたのがトラウマになり、今でも触ることすらできません。