読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

sandabe’s diary

エンタメやオモシロ情報をおとどけ!

盗撮犯を現行犯逮捕した話(前編)

f:id:sandabe:20140920180523j:plain

秋葉原駅で痴漢が逮捕されたというtwitterを見て、以前私が盗撮犯を逮捕したときのことを思い出したので書きます。

 

帰宅する通勤客で混み合った山手線で、少しでも空いていると思って先頭車両へ乗り込んだときのこと。

 

f:id:sandabe:20140920181053j:plain

 

すでに車内は満員状態だったので、疑われるのを避ようと女性から離れた位置に乗り込んだのですが、私の後ろからワザワザ人をかき分けて女性の横へ入り込んむ男性(以下オヤジ)を見逃しませんでした。

 

すぐに痴漢目的だと思いましたが、混み合った車内では頭しか見えません。

そうしているうちに、2~3駅目でオヤジの近くにいた女性を含めほとんどの乗客が降車して、立っている人もまばらになりました。

 

すると、オヤジはなんと!

私から2mくらい離れた場所につり革をもって立つ、スカートの女性の後ろへ移動して、すり寄るように立ったのです。

どう考えても異常な行動ですが、他の乗客は気にも留めていません。

 

オヤジをつぶさに観察すると、片手に下げたビジネスバッグを、少し脚を広げて立った女性のスカートの中へ差し入れています。

そこをよ~く見ると、カメラレンズを上に向けたiPhoneが、ビジネスバッグのスカート真下部分に乗せられているではないですか!

 

盗撮行為を確認した私は、『なにやってんだ!』と大声で相手を威嚇しながら、左手で証拠のiPhoneをつかみ取り、右手でオヤジを確保しました。

 

さすがに周りの乗客もざわついたので、オヤジの盗撮行為を説明しながら、ちょうど到着した駅のホームへオヤジを引っぱり降ろしました。

 

被害を受けた女性にも降車してもらい、盗撮の事実を告げましたが、女性はイヤホーンで音楽を聴いていて全く気付いませんでした。

 

ちょうど運転手が騒ぎに気付て電車の窓から顔を出したので、警察への通報を依頼したら、運転手は電車を降りてきて、事の一部始終を確認してから列車無線で指令室に連絡をとってくれたため、ほどなくして他の駅員も駆けつけてくれました。

そうしている約5分の間、電車は止まったままになったため、ホームにごった返した人に『痴漢かよ!』といった罵声や好奇の眼に晒されました。

 

ホームに降りるまで呆然自失状態でほぼ無抵抗だったオヤジも、罵声で気をとりなおしたのか、『あなたはなんですか!』と手をふりほどこうと抵抗してきます。

毅然とした態度で『一般市民だ』と返すと、『こんなことしてもいいのか!』と反発するので、『盗撮したあなたが悪いんでしょう。盗撮を確認したから逮捕しました』と話してもなお抵抗します。

すると、隣にいた駅員が『現行犯は一般人でも逮捕できるので、この人は正しいですよ』と助け船を出してくれたので、オヤジも観念したようです。

 

そうこうしてるうちに到着した警官へオヤジを引き渡すと、警官は『少し時間がかかりますが、ご協力いただけますか?』と言いました。

『少し時間が…』と言われると、「2時間?長くて3時間くらいかな」と思うでしょ?

それが甘かったのです・・・。

このとき、19時前でした。

 

後編へ続く・・・

※写真と本文とは関係ありません