sandabe’s diary

エンタメやオモシロ情報をおとどけ!

立川駅の行列店ぼっかけオムソバ神戸 長田本庄軒

JR立川駅で中央線へ乗り換える際に、構内の『神戸 長田本庄軒』なる店に行列が出来ていたので、帰りの乗り換えのときに食べてみました。

f:id:sandabe:20141024234107j:plain

お店は、1・2番線への階段側にあります。

f:id:sandabe:20141024234518j:plain

神戸 長田本庄軒は、丸亀製麺を経営するTORIDOLLが母体です。

神戸と名が付くので、関西風の味なのか、食べるのが楽しみですね。

先に食券を自販機で購入しますが、大きく注意書きがしてあるように、先に「店内」か「お持ち帰り」を選ばないと、私みたいに何回もお金の投入をやり直すハメになります。

f:id:sandabe:20141024234938j:plain

運よく行列はなく、すぐに入店できましたが、私が入店後は店の前にすぐ列ができていました。

当然、おすすめメニューの「ぼっかけオムそば」大盛り810円を注文しました。

カウンターに座ると、すごいコテさばきで調理するのを見ることが出来ます。

期待度はグングンアップ!

ちなみに、「ぼっかけ」とは出汁で煮込んだスジ肉のこと。

長田ではぼっかけをうどんやカレーに使うそうです。

f:id:sandabe:20141024235420j:plain

10席ほどのカウンター席は満席でしたが、それほど待つことなく配膳されました。

f:id:sandabe:20141025000309j:plain

大盛りですが、丸くとじられているので量がよく分かりません。

f:id:sandabe:20141025000636j:plain

さぁ、食べましょう!

普通より麺は太く、掴んだ箸もずっしり重いですね。

口に入れると、う~ん、少し味が薄いような・・・。

それに、ゆで過ぎた麺のように表面が少し柔らかですが、太麺ということもあるのかモサモサする食感です。

カウンターに置かれた調味料を使いますが、ソースは当然辛口ですよね。

f:id:sandabe:20141025001047j:plain

辛口ソースをかけたあとに、青のり、かつお粉をかけました。

f:id:sandabe:20141025001556j:plain

辛口ソースも辛みが弱いために、沢山使ってしまいますね。

f:id:sandabe:20141025001830j:plain

よく煮込まれた柔らかなスジ肉も、大きめのこんにゃくも薄味。

 

f:id:sandabe:20141025002008j:plain

半生のオムレツはとろり甘味があり、焼きそばを包んで食べることで、やっと味がみえてきました。

f:id:sandabe:20141025003230j:plain

細麺のほうソースが絡んでしっくり食べられるのかなぁ・・・と思っちゃいましたが、あっさり薄味なので、女性でも抵抗なく食べられると思います。

完食して腹八分目といったところですが、大盛りの量はこういうお店では標準的でしょうか。

 

立川駅をご利用されるときは、ぼっかけをいかがでしょう。