太陽の黒点撮影に挑戦
太陽に「直径は地球の約11個分で、太陽系最大の木星の大きさに匹敵する」「ここ20年でトップ3に入る大きさ」の黒点が出現し、
太陽に巨大黒点 さじアストロパーク観測 | 日本海新聞 Net Nihonkai
ここ数日が観測のチャンスらしいので、撮影にチャレンジしました。
太陽の撮影には、光量を10万分の1に落とすNDフィルター(ND100000)が必要でが、2012年の金環日食のときに使った日食メガネで代用してみました。
メガネといっても、300円くらいで買ったフイルム製で、表面が波打っているし、いざレンズに合してみると、レンズの口径のほうが大きく隙間ができてしまいます。
仕方がないので、通行人の冷たい視線を受けながら、隙間を指で覆って撮影することに。
ピンホールカメラで撮ったように不鮮明ですが、20分の位置に黒点とおぼしきモノが写っています。
通行人から好奇の視線を浴びながら撮ったわりには、不鮮明で残念です。
日本海新聞の記事をよく見ると『日没時は肉眼でも確認できる』とありました・・・。
明日の夕陽に期待してみます。
日中の太陽を、太陽観測用メガネを使用せずに見たり、カメラに適正なNDフィルタを装着せずに撮影しないでください。
目に重大な障害をおこす、またはカメラを破損する危険があります。