sandabe’s diary

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ブッチギリのコスパ!丸亀製麺の天丼を食べてみた

丸亀製麺といえば、

『超絶品!丸亀製麺知床いくらうどんに驚いた!!』

で大絶賛したいくらうどんの販売も終了してしまい、その後に販売開始となった「Wカツカレーうどん」も残念な丸亀製麺ですが、

いま「天丼がうまい!」とネット上で話題になっているようです。

天丼といえば天丼チェーン店の「天丼てんや」の独壇場ですが、うどん屋の天丼は対抗しうるのでしょうか。

 

うどん専門の店で天丼をあえて食べるのは、メニューにないものを食べる遊び心だけでなく、天丼用白ごはん130円に好みの天麩羅を選ぶことで、200円台で天丼が食べられるブッチギリのコスパが理由でしょう。

「天丼用白ごはん」となっているのが面白いですね。

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この日は倒れる寸前の空腹だったため、釜揚げ(それも大)も注文して、天丼用白ごはんも大盛り(プラス50円)にしてしまいましたが、並みの天丼用白ごはんとかぼちゃ天なら220円です。

天丼てんやでの最安の天丼が500円ですから、天麩羅の種類が全く違うにしても、半額以下で天丼が食べられることには間違いありません。

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天丼にするには、天麩羅をのせてカウンターにある『天丼だれ』を使うようですが、「自家製」「当日廃棄」の記載が、期待をふくらませます。

これで640円。

なばな・えび・かぼちゃ・筍をのせると、ごはんが隠れてしまいました。

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天丼だれは、天丼てんやのそれとは大きく違って、まるでうどんのつゆみたいにシャバシャバで味もとても薄く、たくさんかけてもまだうすい・・・

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ただ、不満だったのは天丼だれだけではありません。

ここの天麩羅は、熱いうどんと食べることを前提で作られているのでしょうが、カウンターから選ぶ時点で既に冷え切って衣もベチャッとしており、お世辞にも美味しいとは言えません。

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それに、天丼用白ごはんも、水気が多くベチョベチョで、そこに天丼だれがかかるのですから、味も食感も・・・。

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そのうちに天丼で食べるのはあきらめ、天麩羅にソースをかけて食べてしまいました。

 

確かにコスパにはすぐれていますが、丸亀製麺ではうどんを選ぶことをオススメします。