今話題のポテそばを食べてみた!
そば・うどんの上にフライドポテトをのせるアイデアが斬新で話題になっている「ポテそば」「ポテうどん」。
もとは、大阪市淀川区の阪急電鉄十三駅構内にある阪急そば若菜が若者客を獲得しようと考案したものだそうですが、東京の立ち食いそば・うどんチェーン店「富士そば」が、神田店・渋谷店下田ビル店・鶯谷店で提供開始したと知り、さっそく神田北口店へ出かけてきました。
富士そば神田北口店は、JR神田駅北口を出てすぐ右手にあります。
こんなに近い!
店頭でも「ポテそば」がアピールされていました。
かけうどんは270円ですが
ポテそばは440円です。
店に入って注文すると、
「そばですか?うどんですか?」
と尋ねられました。
食券にも記載がありるように、そばorうどん、どちらでもOKなのですが、ポテそばというネーミング通りそばでお願いしました。
「新しく揚げますので3分ほどお待ちください」
と言われて待っていると、
「ポテそば~、できあがりました~!」
かけそばにポテトフライがドサッっと乗っけられて単調な色合いのなかで、振りかけられた青のりがなんとか彩をそえています。
ポテトフライは、マクドナルドのフライドポテトより揚げ具合は軽めで、味付けされていません。
つゆに浸かっていないポテトフライは、中はホクホクで甘味がありますが、厚い衣もついていないので非常にあっさりしています。
それをつゆに浸してみると、ポテトの甘さにつゆとフライ油の味が混ざり合って、カップヌードル入っているジャガイモの味と食感のようになりますが、残念ながらいまいちパンチ力が足りません。
そこで、よりヒタヒタにしてみたり・・・
そばと一緒に食べてみたりしましたが・・・
ポテトフライの味が単調で、七味を沢山使わずにはいられませんでした。
これなら、かき揚げをのせたほうが、より美味しく食べられるでしょう。
でも、量的には充分で、お腹いっぱいにはなりました。
これは確かめてはいないので憶測での話になりますが、ポテトフライにはこのように長いのも混じっており、
どうも、マクドナルドで使われているポテトフライと同じように、ジャガイモをそのままカットした純粋なポテトではないようです。
かけそばの値段との差を考えるとポテトフライ分が170円ですが、話のネタに一度食べてみるのもいいでしょう。