iPhoneのデータをSDカードに読み書きするならコレ!
iPhoneとSD・microSDカードの間で、データをやりとりできる大変便利なAmsttのカードリーダー税込み1088円をご紹介します。
※注:2019年3月19日に筆者のiPhoneX(iOS12.1.4)で使用できなくなりました。
iPhoneのデータを活用する
iPhoneで撮った写真や動画のデータ、あなたはどうしてますか?
撮影したままiPhoneで楽しんだり他のiPhoneとシェアするだけならいいのですが、パソコンで加工・編集するには、データをiPhoneから書き出す必要があります。
それにはiPhoneに対応した外付けメモリーを使う方法もありますが、高い値段と接続端子がLightningとUSB Aだけだったりするのがネックです。
- iPhoneから写真・動画を書き出す
- iPhoneへ写真・動画を書き込む
- パソコンのカードリーダーとして使う
- Androidへデータをシェアする
といった使い方を満足させるため、Lightning、USB A、microUSB、USB-Cの端子を備えたカードリーダーを約1年前に購入して使っていましたが、動作が不安定なのと転送速度が遅いのが不便でした。
そこで別の商品を探すと2000円前後で多くの商品があるものの、レビューを見てもイマイチなものばかりだったので、敢えて1088円という最低価格でまだレビューが書き込まれていない商品を購入してみました。
Amsttカードリーダー
カードリーダーと英語の説明書だけのパッケージ。
筐体は金属製で耐久性もそれなりにありそうです。
上下に2つのスロットがあります。
microSDカードはスプリングを押し込みカチッとロックするタイプで、カードの頭がほんの少しだけ出っ張りますが、これくれいなら挿入しっぱなしでもOKかも。
iPhoneでの使用にはアプリが必要
iPhoneと接続して使うのにはアプリが必要で、App Storeから無料でダウンロードできます。
iPhoneでデータを書き出し・読み込みする方法は、この紹介動画をご覧ください。
vimeo.com
このアプリが大変使いやすく、サクサク動くので作業にストレスを感じません。
転送速度はUSB2
パソコンへの接続時は転送速度も約40MB/sで、128GBまでのカードが使えましたが、
iPhoneとの接続では転送速度は約10GB/sで32GB以上のカードは使えませんでした。
しかし、大量のデータをバックアップするような使い方をしない限り、16GBもあれば日常での写真や動画データを書き出したり読み込んだりするには必要十分。
iPhoneとの接続だけでなく、ちょっとしたデータをパソコンに読み書きするときにも使えて、非常に便利で使い勝手のあるカードリーダーです。
商品価格はこの記事の執筆時のもので、変動する可能性があります、
また、この商品はご自身の責任でご使用ください。