sandabe’s diary

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出荷休止?のレモンジーナを飲んでみた

サントリー食品インターナショナルから3月31日に新発売された、果汁入り炭酸飲料「レモンジーナ」。

3年前に発売されたオランジーナは、その爽やか炭酸飲料っぷりが好きでよく飲んでいたので、レモンジーナもどんな味なのか試してみたいですよね。

そのうちにコンビニをのぞいてみようと呑気に構えていたら、4月1日までの2日間の販売量(125万ケース)が年間目標(100万ケース)を超えたらしく、安定供給の生産体制が整うまで出荷休止!というニュースが!

そこで半分諦め気分ながら急いでコンビニへ行くと、なんと!棚にいっぱい並んでいるじゃぁないですか!!

しかも『おすすめの品』とまで書かれています。

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とりあえず、喜び勇んでオランジーナと1本づつ買ってきました。

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オランジーナとほぼ同じボトルデザインですが、中身の飲料は若干色が薄いですね。

オランジーナにあるように、レモンジーナにも

『果実分が含まれているため、果実や果皮由来の成分が浮遊・沈殿したり・・・』

と記載されていますが、よ~く見てもそれらは見えませんでしたし、

逆に

『ボトルをひっくり返してから飲むと、果実分がよく混ざっておいしく楽しめます』

というアドバイスは書かれていません。

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ちなみにフランスでは、日本で一般的にいうレモンとシトロンという果実をあわせてシトロンと呼び、その果実を皮のまま使ってつくる飲料をシトロネードと呼ぶそうで、レモン果実を絞ってつくるレモネードより、苦味のきついのが特徴とのこと。

レモンをかじったときの酸っぱさのあとに口に残る苦味は苦手なだけに、少し不安を感じつつも、さっそく飲んでみましょう!

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オランジーナと比べてもさっぱりとした甘さで、レモンの苦さもほんの少し感じる程度で、後味もスッキリしてとても飲みやすくおいしいです。

ネットには食べ物以外を示す酷評もありますが、なぜそう感じるのかとても不思議です。

第一、カブト〇〇の味なんてわかるのでしょうか。

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それに微炭酸とありますが、普通の炭酸飲料となんらかわりないシュワシュワ感があり、マクドナルドで出てくるコーラより充分に強くて、炭酸飲料大好きな記者でも全然OKです。

なので、小さなお子様にはちょっと刺激が強いかも。お母さんは注意が必要です。

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ちなみに、悪名高いアルコール分96%のスピリタスをレモンジーナで割ったカクテルを飲んでみると、シトロンなのかレモンなのかもわからないほど甘味が強くなって、爆睡はできましたが味的には大失敗でした。

 

この記事を書いた翌日の4月2日、また別のコンビニではあらビックリ!

レモンジーナもオランジーナも税込み129円で普通に売られていました。

これって、出荷停止を利用したノイズキャンペーンじゃあないですよね?

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 商品の供給体制が早く整って、気軽に買えるようになるよう願います。