超絶品!丸亀製麺知床いくらうどんに驚いた!!
お昼にちょっとうどんを・・・と立ち寄った丸亀製麺。
店内で製麺したとは思えないこしのある麺とこくのあるダシは、一度食べるとくせになる美味しさです。
丸亀製麺は「丸亀」というその名称から、うどん県『香川県』発祥と勘違いされそうですが、兵庫県に本社がある株式会社トリドールがチェーン展開するうどん店です。
おまけに、さぬきうどんには香川県産「さぬきの夢」が使われますが、丸亀製麺ではそこまで素材にこだわっていないようです。
「釜揚げうどん」は、関西では並み(1玉)・大(1.5)・特大(2玉)・家族(6玉)とサイズも豊富ながら、
東京では並み・大しかないのも不満ですが、手軽にこのおいしさを味わえるのはありがたいです。
ところで、ここのところ武井壮のCMでよく目にする「知床いくらうどん」。
うどんにいくら~?という印象でしたが、食べてたまげました!
カウンターで出来上がった「知床いくらうどん」を受け取る際に、店員さんから
『途中まで食べたら、醤油だしで溶いたわさびをかけてみてください。最初からかけると塩辛くなるのでご注意を』
と食べ方をレクチャーされました。
自分でわさびを薬味皿に出して持っていきます。
出来立ての知床いくらうどん、どぅです?
大根おろしの上に、柚子が添えられた北海道知床いくらがのっています。
これはあおさ海苔。
パリッとした食感で、磯のかおりがします。
いくらはこんなに大粒で、プチプチ噛みごたえがあり、新鮮さがうかがえます。
安い寿司店より、はるかに良質のいくらが使われているのは間違いないでしょう。
あんは、うどんのつゆにとろみを付けたようです。
いくら・岩のり・大根おろしといっしょに食べると、それぞれの素材の味が口の中で微妙にマッチングして、まさに至福。
『うどんがなくてもいい』と言っては元も子もないのでやめときます。
ここで、テーブルの醤油だしを使って、店員さんから教わった食べ方を試してみます。
わさびと醤油を混ぜるのは、平たい薬味皿ではやりにくいですね。
どっぷりかけてみると、いくらだけで食べてもサイコ~です!
これはもう、うどんの領域を超えてしまっています。
食べ進めていくと、残ったいくらがつゆのなかにプカプカ漂いますが、これをレンゲで掬うにはひと苦労です。
結局、箸で一粒一粒つまんで食べました。
並が590円、大盛りが690円と、丸亀製麺としては高めの価格ですが、食べる価値は充分にあります。
デポジット不要で、入金金額3,000円ごとに5%加算されるプリペイドカードがあったので、3,000円入金して使ってみました。
さらに、会員登録すると『280円のプレッミアムを加算』らしいですが、このカードを購入可能な店舗も、使用可能な店舗も限られているので注意が必要です。
詳しくは丸亀製麺HPをご覧ください。
このカード残金がなくなるまで、知床いくらうどんを食べ続けます。