sandabe’s diary

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ちょっと怖いお地蔵さんの話

梅雨明けがまだだと言うのに、暑い日が続きますね。

皆さんお元気でお過ごしでしょうか。

今回は、寝苦しい夜がちょっぴり涼しくなるお話をします。

 

近所の商店街から脇道に入った先に、立派な祠に祀られたお地蔵さんがありました。

その祠の近くにとても信仰深いおばさんが住んでいて、朝夕には必ずお参りしていたそうです。

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そのうち、おばさんが体調を崩して入退院を繰り返すようになりました。

あちこちの病院で診てもらいましたが、原因がわからないというのです。

病院に匙を投げられ、衰弱していくばかりのおばさんは、伝え聞いた霊能者を藁をもつかむ気持ちで訪れたそうです。

そして霊能者を訪れると、部屋に入るやいなや、

「あんた、お地蔵様に毎日お参りしているね」

と言い当てられたおばさんは、顔面蒼白になったそうです。

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「その時に『願わくは我に七難八苦を与えたまえ』とお唱えしてないかい?」

確かに、お参りの度にそうお唱えしていました。

「地蔵様を信心するのはいいけれど、そのお唱えは悪い。だから本当に地蔵様に苦難を与えられたんだ」

と、いますぐやめるよう戒められたそうです。

おばさんは困難にも負けないように強くなりたいと願って、「我に七難八苦を与えたまえ」と唱えていたそうですが、そのお唱えをやめてからみるみる体調は改善したそうです。

すっかり良くなったおばさんは、世の中には不思議なことがあるものだと、我が身に起こったことを思い返していて、ハッ!となりました。

思い出したのです。

霊能者を訪れたとき、玄関にたくさんのお地蔵さんが祀られていたことを。

 

おばさんが信心したお地蔵さんは、いまでも地域の人々に厚く信仰されています。

 ※写真は実際のお地蔵さんです