sandabe’s diary

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クリスマスケーキとイブにまた見ちゃった話

日も暮れた冷たい雨のなか、祠のお地蔵さんに向かって2人の女性が、1つの傘で寄り添うように立って拝んでいました。

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祠に灯った電灯の明かりで、手前が40歳台ぐらい、その向こうの眼鏡をかけた女性は60歳台くらいに見えました。

「雨の中熱心やな〜」と思ったのですが、女性達が拝み終わってこっちに向いた時、そこにいたのは40歳台の女性1人だけ。

 

生前にされていたように、お母さんが一緒に拝まれてたのだと強く感じ、
「お母さんが一緒にお参りされてましたよ」
とお伝えしようかと思ったほどですから、見間違いではありません。

 

奇しくも今日はクリスマスイブ。

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クリスマスはイエス・キリストの降誕を祝う祭ですが、筆者は仏教徒でありながらも、毎年Merry Christmasと言ってはケーキを食べてお祝いをしていました。

でもクリスマスケーキは24日と25日のどっちに食べるべきなのでしょう。

教会暦での一日は日没から始まり日没で終わるので、クリスマスは24日の日没から25日の日没までで、そのうちの24日の日没から25日の0時までをクリスマスイブというのが正しいそうです。

ということは、25日日没後の夜はもうクリスマスではないことになるので、夕食のあとに食べるならば、24日というのが正解になります。


ところで、英語圏ではキリスト教以外の宗教を信じる人々はHappy Holidaysという年の瀬の挨拶の一種を使うのが正しいとされているそうです。
とは言え、キリスト教でなくてもイエス・キリストの降誕を祝い、世の中の平和を願ってもいいと思うのですが、それを相容れない宗教問題が存在するということなのでしょうか。